いっけんマトモ

下記の辛坊氏の記事。一見したところは「まともな意見」に見えるでしょ。でも違います。記事の通り、左巻きであろうが右翼であろうが発言そのものは自由。現に日本の言論では逮捕されることも死刑になることもありません。しかし、それを『国民の資産』である『公共の電波』を使い放送する自由はありません。放送局は『免許制』で総務省から免許を得ており、それをもとに国家資産の電波帯を『国から借りている』のです。当然、事実を放送しなければなりません。事実を確認もしないで嘘を流布することは犯罪です。言論の自由や権利とは筋の違う話だという認識がないのでしょう。これが公共の電波や免許を取得している放送局でなければ自由です。自身でネット放送するとかSNSで発信するとか自由にすればいいのです。


辛坊治郎氏が熱弁「玉川徹さんがテレビで発言する権利は命を懸けても守ります!」

10/17(月) 18:21配信

 キャスターの辛坊治郎氏(66)がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」で17日、テレビ朝日社員の玉川徹氏(59)による〝電通とのデキレース説〟発言を取り上げた。

 玉川氏は先月28日、自身がコメンテーターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の追悼スピーチについて、当然これ、電通が入ってますからね」とコメント。翌29日の放送で「電通は全く関わっていないことが分かりました」と謝罪した。

 玉川氏はその後、しばらくはいつも通り出演を続けたが、あまりの批判の多さにテレ朝は今月4日付で謹慎処分(出勤停止10日間)を下したと発表。いまのところ、19日の放送から復帰する予定となっている。

 この問題について辛坊氏は「一部の政治家が国会で取り上げたり、BPOでどうのこうのっていうのを聞いてると、バカだなコイツらってつくづく思いますね」と指摘した。

 辛坊氏は「前提としてね、玉川徹さん、1回も見たことも聞いたこともない」としたうえで、「漏れ伝わるテレビの玉川氏の発言を側聞するに、かなりの左側の人で、朝日新聞系の発言を繰り返す人で、私なんかが見るところ、『何言ってんだよ』っていうようなことを毎朝、テレビで言ってらっしゃる方というイメージ」と話した。

 だが「そういう発言に対して規制しようとは全く思わない」と辛坊氏は言う。「どんなとんでもないヤツの、どんなとんでもない発言でも、お前が言ってることは間違ってるけれども、お前がそれを言う権利はオレは命を懸けてでも守るっていうのが私の立場」と持論を展開した。

 さらに「こういうことに政治家が口に出したり、BPOがって言うヤツは、でえっ嫌いだ、オレは。そういうヤツは民主主義の風上にも置けない」と力説した。

 最後には「私は玉川さんがテレビで発言する権利は命を懸けても守ります!」と宣言した。

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