おじいさんは山にしば刈りに
タイトルのフレーズ。桃太郎です。おじいさん、おばあさんの日常の風景から始まる童話ですが、山に『しば刈り』というのは『芝』ではなく雑木のことで、昔から日本は山の国ですから、かまどや風呂で燃やす雑木を山に取りに行っていました。それが日本中で行われていたので、江戸時代の風景画や文紀に描かれている風景は、『山は坊主山』。つまり、現代のように木々に覆われた山ではなく、伐採しつくして坊主山になった日本の風景です。明治以降の近代化によって山は木々を取り戻していきました。ところが、コレ↓ です。
山林を伐採し太陽光発電所を作る愚行。しかも、その発電で儲けているのはチャイナや韓国の企業。先ごろ、土砂崩れで被災した静岡の太陽光発電所も韓国人の会社です。その企業に融資しているのもチャイナや韓国の銀行。日本人は知らぬ間に、我々の税金からそれらの企業へ補助金を出し、税免除を施し、毎月の電気代からは再生エネルギー負担金を払っているというバカバカしさ。始めたのは菅直人という元市民運動家。嘘と方便だけでのし上がった人間を総理大臣に選んだ我々がバカなのですが、泥棒に熨斗つけて渡している状況でもSDGsなどという日本でしか使われていないバカバカしい標語で国民を洗脳し、それで環境企業の儲けをごまかしています。小池百合子も、国政復帰には環境企業のバックアップが必要なのでしょうが、細部に不備の塊の条例を施行。おそらく、有志が小池百合子と東京都を相手に訴えるでしょうが、結審する頃には小池百合子は死んでるんじゃないでしょうか。太陽光パネルを導入するのに補助金出します。じゃあ、10年後、15年後のメンテナンス費は?天災で壊れたときの修理費は?20年後、30年後の廃棄費用は?他にも問題山積ですから、条例をひっくり返す裁判は勝てます。でも、その保障費を払うのは東京都。結局我々の税金です。新築には太陽光をって、新車はEVを買えって言うのよりたちが悪い話です。多くの税金を投入して嘘で固めた環境政策をとり、その補填に再び税金を投入って詐欺でしょ。だいたい、今での太陽光パネルはチャイナ製が市場の80%。近々にメイドインチャイナが市場の95%になります。その80%以上の生産を支えているのがウイグル自治区。これのどこに正義があるのか、小池百合子と公明党に聞きたいものです。
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