軸がない方がトップになると

軸がないのでブレブレですが、本人は全く気が付かないし、今後ともに気が付かない気の毒な方なのです。就任以来、何もしてこなかったのですからワイドショーなど無視すればいいものを、人気取りだけは気になったのでしょうが、下記の記事、基本的に憲法違反。仮に、自民党議員から自民党が訴えられれば自民党はもちませんからきしださんを切ります。きしださんは国家観が無いからわかってないのですが、ご自身の考え方は聊か全体主義的なのです。言ってもわからないでしょうが。民主主義の総理なら下記の発言はあり得ません。法治国家では無理なこと。わからんのでしょうね。



首相「旧統一教会と関係断つ」 支持率低下が迫った対応

国民の疑念に陳謝

2022年8月31日 19:41 [有料会員限定]

岸田文雄首相(自民党総裁)は31日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について「党の基本方針として関係を断つ」と表明した。党所属議員との関係を巡り国民の不信を招いたと陳謝した。内閣支持率の低下で対応を迫られた。

首相は記者会見に先立つ党役員会で、26日から始めた旧統一教会と各議員の接点に関する党調査の結果を公表するよう茂木敏充幹事長に指示した。これまでは各議員に説明を任せていた。

一部野党が党主体の調査結果を公表したのに比べて消極的な対応に映り、報道各社の8月の世論調査で内閣支持率は下落が相次いだ。自民党の方針転換は世論の逆風を受けたものだった。

茂木氏は31日の記者会見で「守れない議員は同じ党で活動できない」と述べ、従わない議員に離党を求める考えを示した。

首相は安倍晋三元首相の国葬への反発も意識した。「説明が不十分との批判」があると認め、国会の閉会中審査で質問に答えると言明した。支持率低下は「旧統一教会や国葬の問題があり政治の信頼が揺らぎつつあることが大きい」と総括した。

首相の対応が信頼回復につながるかは見通せない。党主導の調査とはいえ各議員が申告する以上のことは把握できない。「関係を断つ」法的根拠の説明はなく、付き合いを避ける団体の線引きは曖昧だ。

共同通信による全国会議員を対象にしたアンケートで旧統一教会と接点がある議員は100人ほど。そのうち自民党議員が8割近くを占めた。

調査結果によっては野党よりも濃い旧統一教会との関係が浮き彫りになる可能性がある。首相が指示した調査はこうしたリスクも抱えている。その成否はまず9月の世論調査に表れる。

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