アゲハ蝶
うちの山椒の木にアゲハ蝶が卵を産みに来ます。山椒のようにピリピリする木には他の虫は来ないので、生存確率が上がるのでしょう。調べると、アゲハ蝶の産卵習性にも記載されていました。いったい、どうやってうちの山椒の木を見つけるのか不思議です。実際、卵が孵化し芋虫になると新芽がすべて食べられるので駆除しますが、山椒の葉の裏側にV字腹筋して卵を産むのを見ると「生存競争は楽じゃないな」と感じます。
さて、下記の記事のように失言が騒がれている黒田日銀総裁。しかし、ただの失言。それもミクロの話。日銀の金融政策はマクロの話ですから報道そのものが的外れで、「ああ、やっぱりマスコミはバカの集まりだ」と再確認させられます。マスコミが報道すべきは、安倍内閣時の消費税増税の専門家会議を開いている最中に、管轄外の消費税増税容認のアコード違反を黒田さんは犯しました。しかし、マスコミはアコード違反ではなく「日銀は増税容認」と報道。ほんと救いようのない連中です。日本のマスコミが無くなれば、それにとって代わる情報源は幾らでもあり、日本人の民度やモラル、知識レベルも上がるでしょう。マスコミはウィルスのようなものでしかありません。アゲハ蝶のように山椒を見つけ細々と生きてゆきなさい。
家計の“値上げ許容”発言で波紋 日銀黒田総裁が釈明「強調しすぎたかも」
6/7(火)
TBS NEWS DIG Powered by JNN
日銀の黒田総裁がきのう、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言したことに波紋が広がっています。黒田総裁はさきほど、国会で「強調しすぎたかもしれない」などと釈明しました。
参議院の財政金融委員会で野党側は、きのうの日銀の黒田総裁の発言について、「誤ったメッセージだ」と反発しました。
日銀 黒田東彦総裁
「我々が値上げ許容度と言ってきたものとぴったり合うかどうかっていうのは、議論のあるところだとは思います。ややその強調しすぎたかもしれません」
黒田総裁は、「値上げ許容度」という言い方については議論がある、「強調しすぎたかもしれない。批判を甘受したい」などと釈明しました。
一方、松野官房長官は黒田総裁の発言について、「コメントは控える」としましたが、物価高騰について、「景気の下振れリスクには十分注意をする必要がある」と強調しました。
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