もう国連は要らない
下記の記事にあるような、冗談のような事態になっている国連に存在意義はありません。ワン・ワールドなど所詮、左巻きの戯言でしかなく、世界は常に、過去もこれからも不安定なのです。クダラナイ場でも、皆が一堂に会する場が必要だと容認してきた国も多かったはずですが、それももう必要ありません。いずれにしても西側と、それ以外の国の隔たりは埋めがたく、均衡が破られれば戦争。均衡が守られれば平和。それが世界の歴史となり続けます。
北朝鮮、国連軍縮機関の議長国就任 西側諸国は反発も退席せず
ロイター編集
6月2日、国連安全保障理事会決議を無視して核兵器を開発していることで制裁を受けている北朝鮮は、批判の声が上がる中、軍縮合意を目指す国連機関・ジュネーブ軍縮会議(CD)の議長に就任した。2017年3月撮影(2022年 ロイター/Edgar Su)
[ジュネーブ 2日 ロイター] - 国連安全保障理事会決議を無視して核兵器を開発していることで制裁を受けている北朝鮮は、批判の声が上がる中、軍縮合意を目指す国連機関・ジュネーブ軍縮会議(CD)の議長に就任した。
議長国は加盟65カ国がアルファベット順に交代で務める。
北朝鮮の韓大成大使はジュネーブの会合で、「北朝鮮は世界の平和と軍縮に貢献することに引き続き尽力し、会議の作業を重視している」と表明。議長の役割を担うことは「光栄であり名誉」と述べた。
一方、西側諸国は2日、これまでの複数の北朝鮮によるミサイル発射を非難。オーストラリアは「不安定化させる」と表現した。
しかし関係筋によると、西側諸国は多くの非政府組織(NGO)から上がった会議の退席要求には応じなかった。一部の外交代表団は通常出席が期待される大使より序列が低い代表を送り込んだ。
CDは軍縮に向けた世界唯一の多国間交渉の場だが、1996年の「包括的核実験禁止条約」以来合意に至っていない。
ジュネーブ安全保障政策センターの専門家、マーク・フィノー氏は、北朝鮮の役割について「現在の状況ではCDの無意味さを際立たせるだけだ」と指摘した。
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