Cuba
個人的には、是非ともキューバと国交を取り、葉巻を安くしてほしい(笑)。おかしいんですよ、日本で売ってる値段。現地でいくらか知ってますか?あくまで個人願望として。
オバマがキューバの門戸を開き、次のトランプが再び扉を占めました。バイデンはというと、やはりマヌケです。下記はWSJのキューバの記事。チャイナがキューバに軍事施設を作るという記事です。キューバは裏切るんですよ。信用できない。ここでもトランプが正しかったという証明になりました。
【社説】中国、キューバに新たな軍事的足場
台湾自衛のための米軍訓練と同列に扱うべきでない
中国がキューバで軍事訓練施設の設置を企てていると、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が20日報じた。大半の米国民は中国の軍備拡張が米国にじりじりと迫ってきていることに既に気付いている。問題は、バイデン政権が米国の防衛体制を強化して懇願外交の弱さを埋め合わせるかどうかだ。
WSJの報道によると、中国はキューバ北部の海岸に軍事施設を建てる計画を練っている。この施設にはいずれ兵士や情報機関が配置される可能性があるという。WSJは今月、中国がキューバにスパイ施設を計画しているとも報じた。明らかなメッセージは、中国政府がフロリダ州から100マイル(約160キロ)も離れていない米国の裏庭に高度なスパイ施設を設置しようとしているということだ。そこから近いフロリダ州キーウェストには、機密度の高い米国の軍事資産と訓練施設がある。
中国共産党は、キューバへのスパイ施設の設置は、米国による台湾支援と何ら変わりはないという虚偽の説明を広めている。この説明には大きな注釈が必要だ――米国は侵攻をちらつかせてキューバを脅してはいない。米国は長年、台湾の自衛を手助けする権利を保持しており、米軍が台湾軍を訓練しても中国本土に一切脅威を与えない。悲しいかな、二つのことが道徳的に同じ価値を持つとする間違った見方が現在、米国の右派と左派において高く評価されている。
アントニー・ブリンケン米国務長官は20日、キューバにおける中国の軍事活動について米国は「深く懸念する」と表明、北京訪問の際にこのメッセージを明確に伝えたと述べた。バイデン政権は、米中関係を少なくとも悪化させていないという基準で、ブリンケン氏の訪中は成功だったと強調した。しかし今回約束されたのは、時々ではあるが対話を続けるということに過ぎない。米中の軍による基本的な対話チャンネルの維持という、誤解を避けるための標準的な取り組みを米国は求めたが、中国は拒否した。
バイデン政権はブリンケン氏の訪中を足掛かりに事態の進展を望んでおり、バイデン大統領は年内に習近平国家主席と会談する可能性もある。しかし、中国の好ましくない行為にもかかわらず、会談の実現を目指すことは米側の弱さを示しているように見える。気候変動問題での中国への懇願を取りやめ、今後6カ月間を米国の通常戦力による抑止力の増強に費やせば、バイデン氏の外交カードは強化されるだろう。
バイデン氏の連邦債務上限交渉での合意は、中国・ロシア・イランに対抗する上で必要な米軍予算の実質的な増額を不可能にした。しかし、毎年の国防政策に関する法案は議会審議中であり、その過程で大統領のリーダーシップが問われる。バイデン氏は、艦船や軍用機、弾薬について追加支出を議会に求めることができる。また、バージニア級原子力潜水艦の増産や、台湾向け兵器供与の遅れの解消を、国家的な優先課題にすることもできる。
バイデン政権は太平洋地域での米国の影響力を強化してきた。フィリピンでの新たな基地使用権の取り決めや、米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」を通じた豪州向けの原潜建造の合意などだ。しかし中国は依然、台湾海峡での――フロリダ沖でも――挑発的行動をやめようとしていない。
下記は先日のトランプ氏のコメント。
トランプ:「私は中国に対し、キューバから軍事機器やスパイ機器を持ち出すまで48時間の猶予があると通告する。そうでなければ私は鉄槌を下す。中国がこれまでに経験したことのない関税が課されるだろう。」と語っています。
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