ダボス会議
嘗てはアインシュタインですら原爆開発を推奨していました。そして広島長崎に原爆が投下されたのです。あれから数十年の月日がたっても科学に対する欲求は尽きることがなく進化していますが、人間の倫理観は一向に進化せず今日に至ります。
下記は、先だって閉会したダボス会議の一部です。アナーキストのようにしか見えないのですがれっきとした科学者。いかにして人間の脳をハッキングするのかというプレゼンを嬉々として語っています。確かに脳は未知の領域ですが、何のために他人の脳をハッキングする必要があるのでしょうか。犯罪抑止のため?そんなことでは採算が取れないでしょ。目的は一つしかありません。全体主義で理想の地球を実現するため。人をコントロールしようとする鬼畜にも劣る所業を自慢げにプレゼンするダボスはクリントンが大統領になったあたりから狂い始めました。今や全ての参加者がチャイナと何らかの関係を持つ人間が大半になり、選ばれたエリートが無能な人間をコントロールすることに血眼になっています。
これは、科学や技術革新ではなく、ただの犯罪です。
『世界政府』と呼んでいるグローバルな国境を超えた政府を擁立し、各国の上に立つ組織にしようとしていますが、そうするためには『ショック』が必要だと真顔で話しているのです。ショックとは、人類の半数が死ぬとかという類のことを指します。第三次世界大戦では戦勝国が出るために戦勝国が力を持ちすぎ、それでは『世界政府』設立にならないから、何らかのパンデミックが起きれば、それをきっかけにして世界政府を樹立できると、倫理観の欠片も持ち合わさない天才や秀才が語っています。
こういう頭のいい輩に共通するのは、『歴史に学んでいない』ということです。昔はそうであっても自分たちは違うというねじ曲がったエリート意識の根底にみえる屈折した人間の感情が彼らを駆り立てているのでしょう。
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