子供でも分かる話
いまのきしださんは論外ですが、それ以前の歴代政権が取ってきた経済対策は『既得権の保護』か『天下りへの布石』のどちらかです。業界団体に催促され補助金を出す。口では国民への補填と偽りながら、業界からの政治資金と‟清き一票”のお返しが待っています。また、官僚に操られている政権は、補助金と抱き合わせで天下りがあり、業界ぐるみでやる場合は○○協会など、意味不明な外郭団体を経由させ、そこに官僚が天下ります。公取は一切口出しせずという癒着ぶり。唯一違ったのは安倍、菅政権でしたから、従来通りの既得権保護をしなかったおかげで敵を多く作りました。
今回のバカげた経済対策も補助金です。実にバカバカしい。物価上昇で消費を控える中、刺激策をするなら、低所得者にも恩恵が多い『減税』以外に選択肢はありません。減税です、減税。ややこしい事せず減税すれば済むことで、その日のうちから効果が表れます。消費に対して課金(消費税)しているのですから、消費喚起するなら消費税減税。
こういう、子供でも分かる話にならない裏には、後ろめたい事がテンコ盛りだということです。下記に各国が行ってきた過去の景気対策を張り付けておきます。日本は異常ですね。社会主義と言われるフランスより異常です。もう、財務省いらんでしょ。必要ない連中です。財務省がやってることなど今の100分の1くらいの人員とコストでできます。不要人員を切る政権が切実に必要な時代になってきました。
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