上げて行こう!!
モノの値段が上がることを悪く言う方々は無視して上げていきましょう。モノとは物質、商品、サービスなど取引されるものだけじゃなく、『人』もモノなのですから、インフレで価格が上がるということは、皆さんの『価値』や『給与』も上がるのです。バブル時のアメリカの平均所得は370万円で日本は480万円弱まで差があったのが、今やアメリカは日本の倍。皆さんは「安い国」の「安い人」なのです。それが上がっていくのですから悪いことなど何一つない。このまま鎖国のように『安い』状況でやっていけると思ってる方はアホです。どこがグローバル?こんな安い状況で貿易赤字も何も関係ありません。給与が上がらなければ辞めて転職しましょう!いくらでもいい条件の仕事はあります。さっさと辞めましょう。『円安ガー』、『物価ガー』という連中は無視無視無視!ポジショントークしているタチの悪い連中です。
食品値上げ加速、8月最多に 冷凍品中心に2400品目超 「巣ごもり」生活を直撃
8/1(月)
時事通信
昨年秋から本格化した食品の値上げが、いよいよ加速し始めた。
帝国データバンクによると、8月は月間ベースで今年最多の2431品目が値上げされる見通しで、これまで最多だった7月(1607品目)を大きく上回る。特にコロナ禍で人気の家庭用の冷凍食品は、大手5社が8月1日に400品目超を一斉に値上げ。感染者数が再び急拡大する中で「巣ごもり」生活を直撃しそうだ。
「コロナ禍で利便性や品質の高さが見直され、市場が活況を呈している」。7月上旬、冷凍食品の新商品発表会でニチレイフーズの松尾哲哉専務は市場拡大の背景をこう説明した。
実際、コロナ禍で冷凍食品は好調だ。日本冷凍食品協会の調査によると、家庭用冷凍食品の2021年の生産額はコロナ禍前の19年と比べ2割以上増加した。
一方で、企業には原材料や輸送などのコスト上昇がのしかかる。各社とも自助努力では賄えず、値上げに頼らざるを得ないのが実情だ。8月1日は大手5社がそろって値上げに踏み切り、対象もうどんから唐揚げ、ドリア、ラーメン、チャーハンと幅広い。
冷凍食品以外の値上げも続く。8月中旬以降はハウス食品が「バーモントカレー」などの価格を引き上げるほか、江崎グリコは「ビスコ」の大袋商品で内容量を減らす「実質値上げ」。東ハトは「キャラメルコーン」の内容量を減らした上で、価格も6.7%上げる。
帝国データの担当者は「食品各社は値上げで大きな買い控えが起きると見ておらず、値上げへの抵抗感は薄れている」と、価格をめぐる企業心理の変化を指摘。「コストが上がればちゅうちょなく値上げする企業も出てきている」と話す。
秋には夏を超える約8000品目の食品値上げが予定され、年間で2万品目に達する見通しだ。
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