なかなかファンキーだ
片岡さんが日銀の審議委員の任期満了で辞め、どうでもいいような高田創氏と田村直樹氏が就任。ともに金融村お抱えの金融政策や学問を全く理解していない方に変更になりました。きしださんが総理ですから、財務省の言いなりになる人を選ぶのは目に見えていました。
さて、身軽になった片岡さんはTwitterを再開。マスコミや財務省の官僚はバカばっかりだと口には出さないものの、行動がそのように物語っています。如実に!露骨に!なかなかファンキーでしょ(笑)。バカを相手に4年間、ご苦労様でした。
三菱自動車の23年3月期、純利益22%増 円安・値上げで
2022年7月27日 18:47
三菱自動車は27日、2023年3月期の連結純利益が前期比22%増の900億円になりそうだと発表した。従来予想(1%増の750億円)から150億円上方修正する。為替の円安効果に加え、多目的スポーツ車(SUV)など新型車の値上げが進み採算が改善する。年間配当予想は「未定」のまま据え置く。
売上高は15%増の2兆3500億円と600億円引き上げた。比較的価格の高い新型SUV「アウトランダー」が北米や日本を中心に好調。新型ミニバンの「エクスパンダー」も東南アジアで堅調に推移する。世界販売台数は前期からほぼ横ばいの93万8000台と期初計画を据え置くが、製品の値上げが進む。
営業利益は26%増の1100億円を見込む。従来予想(3%増の900億円)を200億円上回る。想定為替レートを1ドル=125円と従来より3円円安に見直し、為替差益が200億円上振れする。原材料や資材費高騰による減益要因が従来より100億円膨らむが、値上げで吸収する。
同日発表した22年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比6.3倍の385億円と同期間で4年ぶりの過去最高となった。売上高は22%増の5286億円、営業利益は2.9倍の307億円だった。
コマツ、4─6月期営業益51%増 建機の売価改善や円安で
[東京 29日 ロイター] - コマツが29日発表した2022年4─6月連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期比51.5%増の935億円だった。建設機械・車両での販売価格の改善、為替の円安効果などが寄与した。23年3月期(今期)の業績見通しは従来予想を据え置いた。
今期の営業利益予想は3460億円で、アナリスト15人による事前の市場予想(IBESのコンセンサス予想)3781億円を下回っている。
4─6月期の売上高は17.8%増の7638億円で、同期として過去最高を更新した。純利益も96.7%増の804億円と四半期として過去最高となった。
建設機械・車両部門の売上高は20.3%増、営業利益は55.1%増だった。地域別の売上高は、北米で37%増、中南米で28%増、日本とアジアを除くアジアでも78%増と大きく伸びた。
堀越健最高財務責任者(CFO)は決算会見で、期初には年間で753億円とみていた建機の売価引き上げの効果が「1000億円程度になるのではないか」との見通しを示した。
堀越CFOはまた、4─6月期は中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の影響で、一部のサプライヤーからの部品が滞り物量は落ちたものの、為替益で想定通りの売上高になったと説明。そのサプライヤーも7月、8月には回復すると聞いているとし、4─6月期で落ち込んだ分も7─9月期以降挽回できるとの見方を示した。
コンテナ船の輸送コストは期初見込みからほぼ変わっていないが、会見に同席した森下正敏常務執行役員は、物流は「決して順調ではない」と指摘。日程遅延やスペース確保、ルート変更などを毎月調整しているのが現状だという。
市場動向の見方については期初見通しから変更しておらず、足元で銅の価格は落ちてきているが顧客の投資意欲の急減退はなく「ダンプを中心に受注が入ってきている」(森下氏)という。
森下氏は、足元の受注状況に目立った変化はみられないものの、「北米・欧州の金利上昇などが今後、需要にネガティブな影響を及ぼす可能性もある」とし、今期の業績見通しは変更していない、と述べた。
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