謝る!

未だに事務次官自らが嘘の流布に勤しむ低能な日本の財務省と違い、アメリカ財務省のイエレン自らが『間違っていた』と認めました。この違いは何なんでしょうか!?なぜ、こんなにバカばっかりの官僚組織になっているのかと言えば、徴税権と予算、調査権と、本来は独立している3つの権限が財務省に一本化されているからです。徴税と年金は『歳入庁』。予算は『予算庁』で歳入と予算を分けるのは世界の常識です。最後に調査権を持つ国税庁は財務省と完全に切り離し警察権にゆだねる時期です。お金の流れを見れば犯罪はわかりやすくなりますから、多くの国で調査権の一体化が進んでいるのです。今のような旧態依然とした組織でデジタル化した金の流れを追跡できるわけがないでしょ。


イエレン財務長官「私は間違っていた」-物価巡る昨年の予測で認める

Christopher Condon

2022年6月1日 9:57 JST

• 物価高招いたショック「当時は完全には理解せず」-CNNに語る

• これまでと同様な力強いペースでの成長や雇用創出は見込まれない

イエレン米財務長官は、高インフレが持続的な問題にはならないだろうとの見通しを昨年示したことについて、予測が不正確だったとこれまでで最も率直に認めた。

  イエレン氏は5月31日にCNNで放映されたインタビューで、「インフレ進行の道筋について私は間違っていた」と指摘。「想定外の大きな経済へのショックでエネルギー・食品価格が押し上げられるとともに、供給のボトルネックがわが国の経済に悪影響を及ぼしたが、当時はこれらについて完全には理解していなかった」と述べた。

  同日には、インフレ対応を巡りバイデン大統領とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長との会合がホワイトハウスで開催され、イエレン氏も参加。同氏はその後、新型コロナウイルスの変異株や中国のロックダウン(都市封鎖)、ロシアのウクライナ侵攻がいずれも経済に衝撃を与えたとの考えを示した。連邦準備制度はインフレ抑制に必要な措置を講じているともコメントした。

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