次の政権

バイデン後の政権は台湾を国家として承認するという方向で日本の外務省は動けているのでしょうか。インテリジェンスとも関係がありますが、日本の外務省は米民主党よりで共和党とのパイプが薄いのが伝統です。世界は平和になることはなく、益々バランスが大事になりますから、共和党へのロビーを専門にしている機関との連携を増やすべきです。もし、安倍さんがトランプ就任前にNYへ出向かなかったらと思おうとゾッとします。あの時も外務省は訪米反対一辺倒でした。


前米国防長官「台湾は主権国家」 「一つの中国」政策転換を提唱

 【ワシントン共同】エスパー前米国防長官は25日、共同通信とのオンラインでの単独インタビューで「台湾は主権国家だ」と明言し、中台が不可分の領土だとする中国側の原則を踏まえた「一つの中国」政策を「再検討する時期に来ている」と述べた。台湾有事の際の米国対応について明言を避けてきた「あいまい戦略」も、中国による台湾侵攻の懸念の高まりから「明確にするべきだ」と転換を提唱した。 米の台湾発言に「強烈な不満」 中国、軍事圧力の強化も

 エスパー氏はトランプ前政権後半に国防長官を務めた。歴代米政権が維持してきた対中政策の根幹について、国防長官経験者が見直しを促すのは異例。米国で対中強硬論が広がっている実態を表した。

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