ここまでの感想

ウクライナの悲惨な状況が連日報道されています。マスコミよりもSNSの方が正確で速く、あっという間に世界中へ発信されていますから、プーチンの対応が常に後手に回ります。日本の現状を見ると、ようやくまともな論議、今まで見て見ぬふりをしてきた論議ができる状況になってきました。現実主義と理想主義の論争。国防と軍事力への傾斜。憲法が国を守るという頭のおかしい主張など軍事力の前には跡形もなく叩き潰されます。経済関係など安全保障の前には全て損失になっても諦めなければならないという『当たり前の現実』に、ようやく日本人が目を開いたことへの功績として、私は「あゝ、プーチンはやっぱり信用できる」という風に思うのです。世界がグローバルだのワンワールドだの、夢みたいな理想論で進んできたこの数十年。私は常に疑いを持っていました。敗戦後の日本にアメリカが持ち込んだWGIPという理想現実実験に洗脳され、ソ連抑留、中華抑留で共産思想を叩きこまれたバカ共が半日左翼になりマスコミの原型を形成していきました。毎日、新聞を読みテレビを見ることで一般の日本人は感化されおかしくなっている自覚も無しにきましたが、プーチンによって現実に引き戻されたのです。私は、日本に変革をもたらしてくれるのは、日本の総理大臣、習近平、プーチン、アメリカ大統領のうちだれだろうと考えてきましたが、総理と大統領はムリだろう、習近平は権力闘争以外はマヌケなので無理だろう、そうなると残るはプーチンしかいないという結論でした。そういう意味で、やはりプーチンは裏切らない、信用できると思うのです。念を押しますが、プーチンがやっている惨殺や侵攻を正当化してるんじゃないですよ。日本を現実の世界に戻す正しい触媒になったという話です。

日本がやること

 原子力発電所の再稼働

 最新の小型原発を各自治体に設置

 憲法改正

 核兵器の保有

上記の4つは、逃れようのない現実なんです。

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