アメリカの闇
アメリカ合衆国で初の非白人、初の女性の最高裁判事が誕生しました。下記はWSJの記事です。この誕生自体はいい事ですが、当人は全く持っておかしな判事です。日本人の感覚からは相容れない、日米の憲法、法律を照らし合わせても「ちょっと、どこかおかしいんじゃないか」という方です。バイデンは当初から「非白人で女性の判事を選ぶ」と公言していました。これもおかしな話です。中身はどうでもいいようで、民主党左派のガス抜きのために起用した人事。しかし、これこそが『ポリコレ』じゃないでしょうか。ジャクソン判事はポリコレの専門家らしいのですが、バイデンは実績や中身ではなく「白人じゃダメ」、「男じゃダメ」という基準で選んだのです。普通の脳みそなら『そんな失礼な基準なら辞退する』というところが、リベラルは権力欲の権化ですから満面の笑みで答えたということです(笑)。
なにせ、応援しているのが左翼社会主義者のサンダースとメーガン元妃(笑)。いかに、中身がカラッポかがわかります。今、侵攻中のウクライナ問題も、リベラルで中身がカラッポなオバマが道筋をつけたという反省もありません。記事に出てくる共和党で賛成した3人は、トランプが次期選挙で対立候補を立てて追放すると公言している人達ですから、共和党には影響ありませんし落選予測が出ています。
因みに、VOGUEで特集されるでしょうが、VOGUEで特集された女性は‟尽くクズ”という実績も併せ持っています。現副大統領のハリス(最下段の写真)は余りに無能すぎて側近が殆ど離職。活動家のグレダは無知すぎて話にならない。上記にも出てくるメーガン元妃も醜態をさらしており、クズの数珠繋ぎ状態ですが、VOGUEの名誉のために付け加えると、ファッションというのは『ズレを生み出すこと』なのです。普通と違う、少しのズレ、そこにピンポイントでスポットを当てることで目新しいテーマに見せる。あくまで『見せる、見せかける』。これがファッションなのです。一般の方にはわからないかもしれませんが、アナ・ウィンターはわかってやっています。
ジャクソン氏、黒人女性初の米最高裁判事に 上院が承認
2022 年 4 月 8 日 06:51 JST
【ワシントン】米議会上院は7日、ジョー・バイデン大統領が連邦最高裁判事に指名したケタンジ・ブラウン・ジャクソン氏(51)の就任を賛成53、反対47の賛成多数で承認した。
ジャクソン氏は黒人女性初の最高裁判事となる。リベラル派のスティーブン・ブライヤー判事の今夏の引退を受けて就任する。
上院で50議席を占める民主党は全員が、共和党からはミット・ロムニー(ユタ州)、スーザン・コリンズ(メーン州)、リサ・マカウスキー(アラスカ州)の3議員が賛成票を投じた。
ジャクソン氏の就任後も、保守派6人、リベラル派3人という最高裁の構成は変わらない。
0コメント