笑止(笑)。
例えば、Amazonが無くなったとしても他社へ乗り換えは簡単です。ネット売り上げが下落すれば実店舗も多少は潤うでしょう。もちろん、フェイスブックやTwitter、LINE、tiktakなど全く必要なく、直ぐに隙間を埋めるサービスが登場します。巨大IT企業で真に無くなって困るのはMicrosoftとGoogleが無くなる事だけです。
下記は、勘違いのFacebookに関する記事で、EUが制裁するならFacebookはEUから撤退するゾ!と脅したら、EU閣僚が『なくなった方がいい!』とコメントした記事です。巨大IT企業が民主主義社会とチャイナに対して、長年、二重基準を適用することに慣れ過ぎたため、チャイナと同じ行動基準で『恫喝』することに躊躇いがないのです。
また、機会があれば書きますが、これからはGAFAなどの企業に伸びしろが少なく、『急成長』がガソリンのGAFAはエンストを起こさないようにするために『喰い合い』が始まります。さて、生き残るのはどこでしょうかね。
フェイスブックなしで大丈夫と独仏閣僚-メタ欧州撤退警告にコメント
2/8(火) Bloomberg
(ブルームバーグ): 米メタ・プラットフォームズがプライバシー規則を巡る協議の行き詰まりを理由に欧州からの撤退をちらつかせたことについて、ドイツとフランスの閣僚2人は聞き流す姿勢を示した。
ハベック独経済相は7日にパリで開かれたイベントでルメール仏経済・財務・復興相と共に記者団に対し、「私は不正侵入を経験した後、フェイスブックとツイッターなしで4年間過ごしており、その生活は素晴らしかった」と語った。
ルメール氏も「フェイスブックがない生活はとても良いもので、フェイスブックなしでかなり順調に過ごせることを私は確認できる」と話し、「欧大陸が抵抗し、その主権を確認することを巨大デジタル企業は理解しなければならない」と強調した。
ハベック、ルメール両氏は、メタが3日公表の年次報告書で、データ移転で新規または既存の合意を当てにできない場合は「フェイスブックとインスタグラムを含む当社の最も重要なプロダクトとサービスの多くを欧州で提供できなくなるだろう」と警告したことに対しコメントした。
フェイスブックとインスタの欧州撤退を警告-米メタ、データ規制巡り
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