同じ
現在のアメリカ民主党政権は消滅した日本の民主党と同じで『中身は空っぽ』です。何でも反対!の極左が半数を牛耳り、極左の星のハリスを副大統領に送り込んだものですから何でもできると勘違いしてましたが、現実は何一つできず、国民の信は崩れ去り、登用したバイデンにも批判が集まっています。元はと言えば、アメリカ史上空前の好景気で2期目も見えて居たトランプにチャイナウィルスという逆風が吹き、ただ一点、「反トランプ」票を掠め取った政権ですから支持率など見込めるはずもなく、左巻きのマスコミのみが「これでまともになる」と言っていたのです。自分たちの異常性に気づかずに。「ポリコレ」も「SDGs」も「地球温暖化」も、もういい加減にして欲しいと願うアメリカ人はマトモですよ。少なくともアメリカの左巻き連中より。
「経験不足」の評・バイデン氏と「確執」報道…ハリス副大統領の人気低迷
【ワシントン=田島大志】米国のハリス副大統領(57)=写真、ロイター=が政権内で存在感を発揮できず、苦境に陥っている。政権発足当初は与党・民主党内でバイデン大統領の後継として有力候補に挙げられていたが、世論の人気は低落し、党内の期待もしぼみつつある。
黒人女性として米史上初の副大統領となったハリス氏は就任後、不法移民問題など政権の難題を特命的に担ってきた。79歳と高齢のバイデン氏に代わり、欧州や中南米、東南アジアなどへの外遊をこなすなど、外交経験も積んでいる。
ただ、期待されたほどの実績を上げているとは言いがたい。歴代副大統領は、36年間の上院議員を経験した後にオバマ政権の副大統領となったバイデン氏など、長い政治経験を生かして議会対策を担うケースが多いが、上院議員を1期務めただけのハリス氏は「経験不足」との評がつきまとう。
15日に成立したインフラ投資法を巡る議会調整でも、与野党議員との直談判に奔走したバイデン氏の影に隠れて出る幕がなかった。
米紙USAトゥデーなどによる11月の世論調査では、バイデン氏の支持率が就任後最低の38%だったのに対し、ハリス氏の支持率はさらに低い28%にとどまった。
米メディアでは11月に入って、大統領側との確執を伝える報道が相次いでいる。CNNは14日、「大統領の側近はハリス氏とスタッフらの慢性的な機能不全にお手上げ状態だ」とし、ハリス氏自身も「政治的にできることが限られている」と周囲に不満を漏らしていると報じた。米メディアは、ハリス氏の広報部長が12月に辞任するとも一斉に伝えた。
ハリス氏は、米メディアのインタビューに「自分が十分生かされていないと感じるか」と問われ「そんなことはない。我々が成し遂げた仕事に非常に興奮している」と強調した。ジェン・サキ大統領報道官も「大統領はハリス氏の助言を頼りにしている」と述べるなど、火消しに走っている。
そんな中、民主党内でバイデン氏の後継候補として注目を集めるのが、ハリス氏と同じく昨年の大統領選に挑戦したピート・ブティジェッジ運輸長官(39)だ。インフラ投資法の宣伝役として存在感を増しており、米紙ワシントン・ポストは「民主党員は両氏の政治的運命が入れ替わったとみている。ハリス氏の業績と見通しに対し、不安になっている」と分析した。
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