歴史の愚を繰り返す民主党
下記は、カナダで拘束されているファーウェイのCOOを釈放するという記事です。アメリカの民主党は、原爆の開発情報を握っていたソ連のスパイを釈放し、米ソ冷戦での核大量保有にはいりました。また、ミサイル技術漏洩で拘束中のシナ人学者銭教授を解放し、彼がチャイナに戻って東風などのミサイルが開発されました。ここでまた、民主党は歴史に学ばず、3回目の愚を犯そうとしています。政治思想は自由という民主主義の負の側面がリベラル左翼を育み、世界を棄権に晒してきたのは歴史の事実なのです。
米、ファーウェイ副会長の中国帰国を容認か 米報道
バイデン政権
2021年9月24日 23:49 (2021年9月25日 0:10更新)
華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者=ロイター
【ワシントン=鳳山太成】カナダで拘束されている中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を巡り、米司法省が同氏の中国帰国を容認することが24日、分かった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。帰国が実現すれば米中対立の懸案が一つ解消する。
孟氏は2018年12月、米政府の要請に基づき、カナダ西部バンクーバーの空港で逮捕された。司法省は19年1月、制裁対象のイランに米製品を輸出したとして孟氏を銀行詐欺罪などで起訴した。米国に身柄を送還すべきか判断する審理がカナダの裁判所で続いていた。
孟氏の身柄を巡って米中は対立する。トランプ前政権は米国の法律で孟氏を裁くため、米国への身柄送還を目指してきた。中国の習近平(シー・ジンピン)指導部は、孟氏を中国に帰国させるよう繰り返し要請してきた。
バイデン政権はファーウェイを安全保障上の脅威と断じ、トランプ前政権が課した禁輸措置を続ける構えをみせている。孟氏が中国へ帰国したとしても、ファーウェイを巡る対立は続く。
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