チャイナ・ウィルス

チャイナがウィルスを克服などというプロパガンダを真に受けて報道する日本のマスコミの頭の中は腐っているのでしょうか。下記は北朝鮮の記事ですが、北朝鮮がチャイナとの国境を封鎖してまで備えているのは、まさにチャイナウィルスの蔓延です。唯一と言ってもいいような協力国のチャイナとの国境を封鎖すれば、食糧難になることは目に見えていますが他に方策がないのです。

その下の記事は、ワクチン接種率が97%のチャイナの都市がロックダウン。笑わせてくれます。



北朝鮮の食糧難深刻 国民に自給自足呼びかける

2021年7月16日 18時22分

北朝鮮は、3年間ほど続く可能性のある長期的な食糧不足に備えるために、自給自足を国民に呼びかけた。しかし、国民は政府の責任逃れに不満が高まっているようだと、同国の情報筋がラジオ・フリー・アジア(RFA)に語った。

国際連合食糧農業機関(FAO)は5日付の報告書で、「北朝鮮では今年86万トンほどの食料が不足する」との分析結果を公表した。つまり、今年は2-3カ月分の食料が足りなくなる計算だ。

RFAが4月に報じたところによると、当局は国民に対し、数百万人が犠牲になったとされる1994年から1998年の飢饉に匹敵する経済困難に備えるよう警告している。また与党の朝鮮労働党は、国民に自分で食糧を賄うように呼びかけているという。

北朝鮮住民にとって食糧調達方法は2種あり、ひとつは政府からの配給、もうひとつは自ら市場で食べ物を購入することだ。当局の通知は、今後の配給量の減少を示唆する。

北西部に位置する平安北道の住民が7月2日、「中央委員会は今月初めに、長期的な食糧不足に備える方針を示した」とRFAに語った。安全上の理由から匿名を希望した関係者によると、「彼らは、省内のあらゆるレベルの組織、企業、ユニットに対して、食糧不足の問題を自分たちで解決するように指示を出した」という。

この指令は中央党から省の党委員会に送られ、中共ウイルス緊急事態が長期化する中での食糧不足の深刻さを強調した。北朝鮮は2020年1月から中共ウイルス感染対策のため中朝国境を封鎖し、すべての貿易を停止した。そのため食糧輸入が断たれ、北朝鮮の農家は肥料の入手が困難な状況にある。

国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権状況特別報告者は、3月の報告書で、中朝国境の閉鎖と人の移動の制限は、「深刻な食糧危機」をもたらす可能性があると警告している。さらに同報告書には「家族が養えないために物乞いに頼る子どもや高齢者が増えている」と記されている。

当局が発令した新しい自給自足指令によれば、工場や企業の労働者は、割り当てられた協同組合の農場に従事させられる。

さらに、ある当局者は、感染症流行による食料危機が少なくとも3年は続き、当局は「長期戦」を口にしているという。長期戦とは、当局が問題が通常よりも悪化すると考えていることを示しているといえる。

苦しい生活を強いられている住民からは不満は募る一方だ。「3日間の食糧確保もできない状況なのに、3年間生き延びろと言われるは『死刑宣告』のようだと」とある住民は語った。また「ある組織の農地に畑を1つ増やしても、必要な食料の30%を生産することすら難しい」など、住民は自分で食料を賄いに行くのにも難しい状況にある。

しかし、飢えに苦しむ国民の気持ちを裕福な指導者や高官には理解できるはずがない。

「中国との国境が閉ざされたままになればなるほど、国民はどん底に落ちていく」と関係者は言う。「当局が正気を取り戻す前に、どれだけの人が餓死しなければいかないのか」

大阪に拠点を置く北朝鮮専門の報道機関「アジアプレス」の創始者兼編集長である石丸次郎氏は、現在の北朝鮮の食糧危機は、アジアで最悪の人道危機になりつつあると指摘している。

同氏は6日、コラムを掲載し「実情がほとんど世界に伝わって来ないのがもどかしい」と述べた。

「現金がなくなったら、隣人や知人からお金やコメ、トウモロコシを借りる。それが難しくなったら家財を質に入れたり売りに出したりする」と北朝鮮関係者の話を紹介した。「近所では借金取りが押しかけて、鍋釜まで奪うように取り上げていく光景が、近所でもしばしば見られる。残された手段は、犯罪に走るか、女性なら売春。最後に家を売ってしまうのだ」

さらに「コチェビ(ホームレス)」が路上で乞食をする姿が増えているという。北朝鮮では秋の収穫を前にして食料の蓄えがなくなってきているため、今後さらに「コチェビ」が増加するだろうと述べた。

また、栄養失調で路上で倒れている人もしばしば目にするとある情報筋は伝えた。

1990年の飢饉は、経済政策の失敗と、北朝鮮を支援していたソ連の突然の崩壊が原因であった。当時の北朝鮮の人口2300万人のうち、10%もの人が命を落とし、何十万人もの人々が中国に逃れたと言われている。



〈中共ウイルス〉ワクチン接種率約97%、中国・雲南瑞麗で3度目の都市封鎖

2021年7月12日 15時47分

ミャンマーとの国境にある中国雲南省瑞麗市で、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染者が相次ぎ確認され、7日よりロックダウン(都市封鎖)が実施された。半年間で3度目のロックダウンとなった。

瑞麗市姐告国門地域は同日、中国では唯一の「高リスク地」に指定された。徳宏州に位置する瑞麗市がワクチン接種率は96.92%に達しているため、中国製ワクチンの有効性が再び疑問視された。

雲南省衛生当局によると、6日時点の中共ウイルス感染者は23人で、7件の陽性サンプルからデルタ株を検出した。

ワクチン接種率約97%、依然感染深刻でロックダウン

中国中央テレビ(CCTV)は6日の報道で、今回の流行が発生する前、瑞麗市が位置する雲南省徳宏州でのワクチン完全接種率は、7月4日24時時点で96.92%と明かした。

武漢市民の呉さんは大紀元のインタビューで、「接種率が100%に近いのに、国内唯一の高リスク地域になっている。これはつまり、国産ワクチンは効かないということだ」と述べた。

別の市民・張さんも大紀元に対し、「科興控股生物技術(シノバック)製の国産ワクチンを接種しても、一部の国では高い感染率が確認されている。少なくとも雲南端麗でも予防効果はなかった」と述べた。

張さんはまた、「(中国の感染症の権威)鍾南山氏は『ワクチンは3回打たないと効果がない』などと言い出した。騙せるところまで騙し通そうとしている」と当局の対応を批判した。

チリ大学は2日、「変異ウイルスに対するシノバック製ワクチンの有効性は2~3倍減少」とする研究結果を発表した。

この研究を担当したウイルス学者のRicardo Soto氏は、「ほとんどのワクチンは元のウイルスを参考にして開発されたため、新たな変種ウイルスに対応できる保証はない」「そのため、シノバック製ワクチンを2回接種した人でも感染して重症化したり死亡したりする」と説明した。

シンガポール保健当局は7日、シノバック製ワクチンを接種数の統計から除外したと発表した。

瑞麗市は7日より、都心部での無許可外出や集会を禁止し、学校の一斉休校などの措置を講じた。スーパーマーケット、病院、薬局を除き、他の営業施設は一律休業となった。

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