山の民
15000年前の縄文時代から日本人は『山の民』です。縄文海進といわれる温暖化による海抜上昇で、現在の海抜より50メートル以上海面が上がり、当時の民は山裾に住居を移転しました。東京湾の海岸は現在の埼玉県川口市あたりだったのです。山は森があって「山」となります。木々を伐採して坊主山になれば山ではなく、単なる「盛り土」。当然、保水力が無くなり土砂崩れになります。
ボクが東日本大震災の復興協議会に行っていた頃、当時の民主党は日本各地の「空地」にソーラー発電を推奨していました。狭い国土に、あの黒いパネル。美的感覚がないなど、当時の議員は微塵も思っていませんでした。その後に全国に増えた太陽光発電の多くは、全国の知事が「山林の伐採許可」を与えて設置したものです。
今回の土砂崩れを引き起こしたソーラー発電所がある山は、共産主義者の静岡県知事、川勝平太静岡県知事画推進したもので、親中、親韓のというより反日の川勝平太静岡県知事は、静岡県に6か所あるメガソーラーの事業者をハンファエナジージャパンとSUNホールディングスという韓国企業に任せていました。しかも静岡新聞もグルで、一切、韓国企業だという報道をしませんでした。左巻きを選んだ静岡県民には不幸なことです。
【速報】10人救出もいまだ約20人が安否不明か 被害住宅はアパート含み約80軒 静岡・熱海市の土石流災害
7/4(日)
静岡県熱海市で3日発生した土石流災害で、市は4日早朝に会見を開き、いまだ約20人の安否が分からない、と明らかにしました。安否確認の問い合わせと避難者の名簿を照らし合わせて集計したということです。この土石流災害では、前日10人が救助されていました。 また、被害を受けた住宅は概ね80棟で、この中にはアパートも含まれており、387人が避難しています。
細野豪志衆院議員「土石流とメガソーラーの関連調査求め動く」静岡が選挙区
7/4(日)
元環境大臣で静岡選出の細野豪志衆院議員(49=無所属)は4日までに自身のツイッターで、同県伊豆半島にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が存在することを指摘し、熱海市で発生した土石流との関連の調査を求めて活動する意思を示した。
【写真】静岡・熱海市伊豆山の土石流
細野氏は3日以降、熱海市の交通情報を伝えたり、心配する思いなどを続けてツイート。その中で「伊豆半島にはメガソーラー(計画を含む)がかなりの数、存在する。熱海市に隣接する函南町でも山の中に巨大なメガソーラーが計画されていて、私は開発阻止で動いている」と告白した。その上で「土石流とメガソーラーとに関連がなかったか、調査を求めて動く」との意向を示した。
また細野氏は、自衛隊が公式ツイッターで熱海で4人を救助した活動報告をリツイートし、「ありがたい。自衛官に優先的にワクチンを接種した上で被災地に送り出せなかった政治(我々)は反省が必要だと思う」と、自戒の言葉もつづった。
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