国民の資産

下記は、新規に設立のデジタル庁(ネーミングがダサい(笑))が東京ガーデンテラス紀尾井町という商業ビルに入ることに対し、朝日新聞などの左巻きが息巻いているという記事です。家賃が7000万円/月で年間8億4千万円!は高い!ということでしょうが、中央省庁のエリートなんでしょ。じゃあ、もっと高くても良いんじゃないですか?

それが、どれくらい税金の無駄なのか数字を見ると、年間8億4千万円です。記事を書いた朝日新聞社は、元の有楽町の本社の土地を大蔵省からタダ同然で譲り受けました。現在の有楽町マリオンのある土地です。昭和2年のことです。登記簿に書かれている借款を見ると壱百萬円!。物価指数は1.099なので、2020年と比較すると636倍になっている計算になります。100万円を636倍にかけても‟たったの6億3600万円にしかなりません。朝日新聞は1980年に、現在の社屋のある築地の土地を有楽町の土地と「等価交換」で取得しています。元はといえば「タダ同然」だったものなのですが、現在の有楽町マリオンは2500億円で阪急に登記されています。朝日新聞のように、日本国民を愚弄する無駄な会社が2500億もの融通を国から受けて、デジタル庁が100年間、紀尾井町のビルにいたとしても840億円しか使わないのですから『安い経費』なんじゃないですか!?中島という記者のようですが、そこの所を御社の経営陣に尋ねてみてはいかがでしょうか?



デジタル庁は「赤プリ」跡地 家賃は4倍増の月7千万円

2021年6月21日 16時3分

朝日新聞デジタル

 9月に発足するデジタル庁のオフィスが複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」(東京都千代田区)内の高層ビル内に決まり、準備を進めている内閣官房IT総合戦略室と番号制度推進室が21日、業務を始めた。

 これまで業務をしていた港区虎ノ門の民間ビルが手狭になるため引っ越した。家賃は月あたり7千万円超で、4倍に増える。

 「赤プリ」の愛称で知られたグランドプリンスホテル赤坂の跡地に立つ紀尾井タワーの19、20階に入居し、21日から約350人が業務を始めた。デジタル庁発足時には非常勤職員を含めた500人規模となる。オフィスの面積は非開示。ビルは地下鉄永田町駅に直結し、Zホールディングスやヤフーが入居している。

 家賃にあたる契約額は年間8億8700万円。直近まで約300人が働いていた虎ノ門のビルは同2億2400万円だった。平井卓也デジタル改革相は紀尾井タワーを選んだ理由を「国会や霞が関から近く、ワンフロアの面積が非常に大きい」などと話している。(中島嘉克)

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