読書

宮台くんの話をしたので、同じように天才でありながら宮台くんと違い思想や胆力がある方に西尾幹二氏がおられます。批判しかできない左翼も西尾氏には絡みません。木っ端微塵になるのが分かっているのでしょう(笑)。多数の著書がありますから好みのものを数冊読まれることをお勧めします。

「思想」、もっと言えば「哲学」というものはシンプルな言語からは生まれません。言葉を考えつくす作業に向いていないからです。日本語、フランス語、ロシア語の3つの言語以外に哲学は生まれ辛いのです。もとより、英語圏に哲学など有ろうはずはなく産まれる術もありませんし、チャイナなど言語として未熟故に漢語で書かれていたのです。文系というものは哲学以外はとるに足らないものしかなく、日本では文系になっている経済学は海外では理系に分類されます。日本にロクな経済学者がいない理由は分系バカだからの一言で済みます。

西尾さん。読んでください。


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