残念

スティグリッツ教授。安倍政権でも協力いただいたノーベル受賞経済学者で、高橋教授などとも親交がありますが、トランプ政権に反対するあまり、数々の迷走を繰り返してこられているのが現状です。私も経済学を学ぶならスティグリッツ教授の著書が一番いいと思いますが、現在の教授はリベラルに傾斜、ハッキリ言うと左派に属しているので、『あぁ、終わってる』と感じています。炭素税などを設けることで、確かに新規投資にはつながるでしょうが、その付加価値が付いたものは価格が高く市場性が無いので、そのためにEV導入などと同じように補助金という名で税金を投資する必要があります。結局、意味をなさないということです。ご愁傷さまでした。


スティグリッツ氏「企業投資を喚起し、経済成長を」

自民の積極財政議連で講演

経済

2023年5月11日 14:30

ノーベル経済学賞の受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は11日、国会内で講演した。自民党の議員連盟の会合で、企業の投資を促し経済を刺激する重要性を説いた。炭素税の導入や法人税率の引き上げを通じて投資を喚起するよう提唱した。

自民党の議員連盟の会合で講演するスティグリッツ米コロンビア大教授(11日、国会内)

グリーントランスフォーメーション(GX)やデジタルトランスフォーメーション(DX)を集中投資が必要な分野にあげた。「緊縮財政は正しい政策でなく経済成長につながらない」と指摘した。

「責任ある積極財政を推進する議員連盟」(中村裕之共同代表)が講演を主催した。スティグリッツ氏は第2次安倍晋三政権以降、経済政策「アベノミクス」について安倍氏と意見交換してきた。

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