変化を求め続ける

私は民主主義は嫌いです。ただ、他に選択肢はない、それだけです。民主主義が万能だとか、民主主義が善だというようなことを教える教師や親はバカです。それでは子供が誤った方向に育ちます。下記の4人が何故集まったのか知りませんが、幾度も戦争を起こし大量の人間を死に追いやり自らは蓄財しています。世界のリーダーのアメリカ、民主主義の象徴がこの程度です。しかし、ロシアやチャイナを見ればわかりますが、独裁政治は更なる不幸を招く害悪でしかありません。それは人間の歴史でも証明され、独裁が当たり前の時代も、共産主義、社会主義が夢に思われた時代も二度と訪れないように、それらに比べ、民主主義は‟マシ”なのです。

チャイナなら、道路を作るとなれば「どけ!」と無理やり、即刻に住民を追いやりサッサと道路を作りますが、民主主義国では立ち退き交渉をし、近隣にも配慮しと何時になったらできるのかわからないほど手順を踏まねばなりません。法律や規則もそうです。極めて時間がかかり不効率。しかし、独裁政権は直ぐに劣化します。今の習近平を見てください。周りはイエスマンばかり。耳障りのいい話しか入らないようになり劣化が加速します。そういう意味では、10年で衣替えをしてきた習近平以前のチャイナは脅威でした。習近平が見据える覇権もプーチンが見据える覇権も、永い意味では不可能で塵と消えます。日本へミサイルを撃ち込みかもしれません。日本人を蹂躙するかもしれません。それでも続きません。我々は抑圧の中でも立ち上がり祖国を取り戻すでしょう。私は日本人の未来を信じています。

民主主義は時間がかかります。民主主義は合理的判断がしにくいのです。だから、常々変化を求め続けなければ勝てません。変化は進化じゃなく平準化。出来るだけ多くの人が幸福に近づくように努力するのです。自分じゃなく周りの人の幸福を考える社会が本当の意味での民主主義であり最後まで残る体制なのだと思います。

ただ、あらためて言いますが、私は民主主義が嫌いです(笑)。


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