相変わらず
昔何度か話したことがある方ですが、常に前提が我々と違うのですよ。頭がおかしい奴として記憶してます。どんな育ち方をすれば ここまで歪んだ大人になるのかと呆れてました。何らかの罪で収監したほうがと思います。日陰者の朝日新聞には、この程度の人間しか残ってないのでしょう。
「捏造」を振り回すべきではない理由 私にだって敬意はあります
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2023年4月4日 19時00分
記者コラム 「多事奏論」 編集委員・高橋純子
シンガー・ソングライターの竹内まりやは独特の鼻濁音で都会的なニュアンスを歌にのせると評されるが、高市早苗・経済安全保障担当相は鼻で笑う=軽蔑のニュアンスを答弁に自在にのせられるのがすごい。
「けっこうですよ」
放送法の行政文書をめぐり、立憲民主党の小西洋之氏に「文書が捏造(ねつぞう)でなかったら大臣も議員も辞めるということでいいか」と問われての答弁は、猛々(たけだけ)しくて太々(ふてぶて)しくて。キングオブ猛々太々たる麻生太郎・自民党副総裁の背中はもうすぐそこだ。
30年以上前、若手論客として売り出し中の高市氏をテレビで見ていた。国際派の「カッコイイお姉さん」が、元部下の仕事を捏造呼ばわりするようになるまでの長い道のりを思う。安倍晋三元首相という強力な後ろ盾を得たことがやはり何より大きいのだろう。ファン層もかぶるから、みるみるずるずる安倍氏に振る舞いが似てゆく。
2014年10月、安倍首相(当時)の国会答弁は、今思い出しても怒りに震える。
朝日新聞のほか毎日、読売、日経、産経各紙と共同通信は、政治資金問題での野党の追及をめぐり、安倍氏が「撃ち方やめ」になればと語ったと報じた。国会で事実関係をただされた安倍氏はこう言い放った。
「きょうの朝日新聞ですかね。これは捏造です」
各紙の報道には根拠がある。首相の側近議員が記者団にそう説明したのだ。事実誤認なら側近を注意すべきで、実際、側近は「『撃ち方やめ』は自分の言葉だった」と説明を修正した。にもかかわらず、である。安倍氏は翌日の国会でも再び朝日新聞だけを名指しし「私は『撃ち方やめ』とは言っていない。火がないところに火をおこしている。記事としては捏造だろうというのが率直な感想だ」。破廉恥なメディア攻撃。なのに他媒体がおおむね「静観」を決め込んだことにも驚き、絶望の念を深めた。
権力者は捏造という言葉を振…
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