100回言えば
同じことを繰り返し言うことでアメリカの姿勢を正す目的があります。こと、安全保障に関して日本の歴代政府は無頓着過ぎました。『尖閣なんて岩ですよ。誰も欲しがりません』と寝ぼけたことを言っていた村山元総理の裏で野中広務は北朝鮮とチャイナとパイプを持ちコントロールしていました。今ならハッキリする媚中派も、当時は殆どの人にはわからない状況でした。安倍元総理が発言することで、次の共和党政権が呼応し体制が整っていくんじゃないでしょうか。ひるあんどんの岸田政権の裏で動き回る虫退治のためにも、どんどんアメリカに圧力を掛けねばなりません。次は共和党が権力を取り戻し、EUは反メルケル、反ドイツに動いているので流動的になっていきます。流れが変わったのです。
安倍元首相、仏紙に寄稿「米は台湾防衛の意思を明確に」
2022/4/19 08:45
【パリ=三井美奈】19日付フランス紙ルモンドは、安倍晋三元首相の寄稿を掲載した。安倍氏はロシアの侵攻を受けるウクライナを台湾に重ね、米国は、台湾が中国に侵攻された場合に防衛する意思を明確にすべきだと主張した。
寄稿は、ウクライナ情勢に関し、米国が早い段階で軍を派遣しない方針を示した一方、台湾をめぐっては対応をはっきりさせていないと指摘。あいまい戦略は、米国が中国に対し、軍事力で圧倒的優位に立っている時には機能していたが、「時代は変化している。あいまい政策は、インド太平洋の不安要因になっている」と警鐘を鳴らした。
寄稿は、国際評論サイト「プロジェクト・シンジケート」で配信されたもの。ルモンドに先立ち、米紙ロサンゼルス・タイムズにも掲載された。
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