自分の出自を知らない方々へ

下記は、重量挙げで来日中のアメリカチームのコーチのインスタについての記事です。夜遅くにも拘らず、日本人は笑顔で温かくお迎えしている風景が動画で写っているのですが、こういった「日本人」が昨日今日に形成されたと思いますか?

日本は神道の国です。神道は宗教ではありません。「自然崇拝(アミニズム)」です。自然を崇拝する多神教である神道は一神教のユダヤ、キリスト、イスラム教といった、自らを「高等宗教」と自負する宗教とは全く違うのです。だから、下記の記事のような振る舞いが自然とできます。ユダヤ、キリスト、イスラム教のような一神教では、神が人間を自然の支配者として想像されたと説きます。ところが、日本の神道は「八百万の神々(やおよろずのかみがみ)」ですから万物が「対等」なのです。「おサルさん」、「お花が咲いてる」というように、万物に敬語を使うのは世界中で日本だけです。外国人が日本語を習う時に最も驚くことなのです。日本では、ありとあらゆるものに神々が宿ると考えてきました。日本書紀では、太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れたときに、全宇宙が暗闇に閉ざされ、慌てた八百万の神々が「会議」を持ちました。「神議り」と言われるものです。日本では神様でさえ「皆で決める」のです。聖徳太子が制定した「十七条憲法」は世界初の憲法典で、現在の日本国憲法と違い平和の精神に満ちています。我々れ日本人の特性は、現代教育でも現代日本社会でもなく2000年以上に及ぶ民族の醸成の結果なのです。歴史を知らず反対ばっかりする輩は日本人ではないのです。まず、出自を学びなさい。


「日本人がどれだけ親切か知りたい?」 米コーチが感銘シーン公開で賛辞「称賛に値する」

8/3(火) 6:30配信

 東京五輪・重量挙げアメリカ代表コーチのマイク・ガットン氏が2日、自身のインスタグラムを更新。日本で心をわしづかみにされたシーンを公開し、反響を呼んでいる。「日本人がどれだけ親切で素晴らしいか知りたいですか?」と記し、1本の動画をアップした。  投稿された動画では、ガットン氏が感銘を受けた光景が広がっている。「これは昨夜の午後11時、日々の選手村に入る光景です」と紹介。夜遅くながら選手を迎え入れようと日本語と英語で書かれたプレートや旗などを振り、多くの人がマスク越しながら笑顔で手を振ってエールを届けている。  そんな日本のおもてなしに心を打たれた様子のガットン氏。「日本は、かつてないほど異常な状況下でイベントを開催し、すべてを優雅に、威厳を持って、そして名誉あることとしてやってのけており、大いに称賛に値すると思います。#東京2020」と最大級の賛辞を送った。  ファンから「素敵なコメントをありがとう。あなたとすべての選手に感謝します」「共有してくれてありがとう。この経験が子どもたちの心にずっと残ることを願っています!」「今のような状況でなければ、日本をもっと楽しんでもらいたかった」などの声が上がっている。

ENCOUNT編集部

0コメント

  • 1000 / 1000