学者の嘘
学者をはじめとするエリートに共産主義シンパが多いのは、彼らの選民思想が理由です。民主主義の停滞感に絶望し左派となります。自分たち「選ばれたものが集団をコントロールする」という左翼選民思想の持ち主は文系の屁理屈と文句ばかり垂れる輩が中心ですが、理系でも理論系と生命科学は昔から多いのです。
NatureやLancetなどの有名学術誌が科学的中立を捨て、中国のプロパガンダ機関に成り下がったのはなぜかといえば、チャイナ・マネーだけが理由ではありあせん。生命科学者には共産主義シンパが少なくないのです。その証拠に、ウイルスの研究所流出説を潰そうとした彼らの隠蔽体質は、中国共産党のそれに瓜二つです。
科学は信じられます。科学者が信じられなくなっただけです。今の科学者は真理の探究者ではなく、税金で危険な遊びをしたい狂人の集まりともいわれています。放っておけば、杜撰な安全管理のもと危険なウイルスも作る。悪事を暴かれないためには平気でウソをつく。今や学問の自治を認めてはいけないのです。徹底的監視が必要で、監視の下、人類を高みに引き上げる研究をしてもらいましょう。
特定の学会が研究費を守るため集団でウソをつく前例は多くあります。代表例が地震学で、ゲラー教授が指摘した通り、地震予知はできないと分かっているのに、できるようになるとウソをついて多額の予算を浪費しましたし、これに日本の科学者も相乗りしました。再エネ、ロボット工学でも似たことがあり、逮捕者も続出しています。新型コロナでウイルス学者がしていることも同じでしょう。
普通の生活を送る人にはわからない、特殊な学者の世界に最も似ているものは何かというと、それは、独裁国家の官僚機構です。学者に中国シンパが多いのも、それが理由で、『肌感が合う』のです。政治家は有権者から選挙で審判を受ける。実業家は市場で評価されるものを提供しなければ生き残れない。一方で、学者の評価はピア・レビューです。互いが仲間内で評価するだけ。ですから、内部で癒着が始まると、それを是正する仕掛けがない。「学問の自治」を盾に外からの是正を拒むから、ますます腐敗が進むと、根腐リの法則が起きます。
実はボク自身はチャイナ・ウィルスが出始めたころは、学者がここまで腐っているとは思っていませんでした。この一年半ほどの間に新型コロナウイルスの起源について生命科学者たちがとった態度はショッキングでした。特に日本には、隠蔽に加担した悪魔と、Nature Medicineの屑論文を信じた無能と、問題に気付いていながら沈黙したチキンしかいませんでした。日本で反原発運動をしている人が全く騒がないのはなぜなんでしょうか。彼らの目的は、地球から原発のリスクを無くすことではなく、先進国の経済だけ疲弊させて、共産主義独裁の世界を実現することだからです。そんなバカなと思うでしょう。でも、彼らにとって、共産党独裁国の核は「きれいな核」なんです(笑)。
今後は、中国の軍拡に協力する日本の学者の取り締まりを可能にすることが必要になってきます。学者がいかに悪意の集団かは、新型コロナ起源に対する彼らの態度が雄弁に物語っていますが、アメリカは日本の科学者もターゲットにしているため、日本の科学者が学会で訪米し、そのままFBIに逮捕となるのは時間の問題です。
新型コロナの起源を科学者のコンセンサスに委ねるのは、有罪か無罪かの決定を犯罪者に委ねるようなもので、情報機関や捜査機関が中心となり、利益相反が全くない科学者の協力を得ながら起源の調査を進めるべきです。FOIAで公開されたFauciのメールで、AndersenやDaszakとの癒着や口裏合わせの証拠が出ました。これでLancetのレターとNature Medicine論文の信憑性は根底から崩れました。DaszakはWIVではコウモリを飼っていないと言ってましたが、それを覆す動画が発掘されYouTubeでも配信されています。科学者のウソが次々明らかになるなかで、科学者に真相を求めても無駄です。
そもそも、中国が研究所の情報を公開しないということは、万が一新型コロナの起源がLab leakでないなら、国際社会に見せられない何か別の危険なものを隠していると考えられます。そうであれば、生物研究に必要な試薬等の中国への輸出は一切禁止にすべきです。
新型コロナの起源究明は、チャイナを潰すためだけでなく次の疫病防止に必要不可欠です。ZoonosisかLab leakかで対策が全く違ってきます。一方の確率が非常に高いなら、それを前提に次を防止する対策を今すぐ始めるべきでしょう。事実の確定を待てと言うのは、敵が攻めてくるまで待てと言うのと同じ。安全保障は《未然に防ぐ》から安全保障なんです。
中国からしてみれば、世界で400万人を殺害したのは偉大な軍功なのだろうと思います。超限戦で敵国の国力を大幅に削ることに成功したチャイナ・ウィルスを作った武漢の研究者には、ノーベル賞ではなく八一勲章がお似合いだと思います。
今回の新型コロナ問題での学者たちの振る舞いも如何わしさの極みでした。真理を追究する姿勢があれば、ウイルスの起源が武漢研究所であることに思い至ったはずです。しかし、それを言ったら、WHO, Nature, Fauci, 習近平に怒られる。お利口さんはママに怒られることはしない。今の学者の殆どはそういう人種なんでしょう。良い成績をとって親に褒めてもらうことが目的化した人が大人になったらどうなるか。親の代わりが、WHOであり、Nature(学術誌)であり、ファウチであり、習近平なのです。そういう権威に褒めてもらうことが目的化するから、学術的真理や社会貢献など全く眼中にないのです。そもそも、研究所流出説が証明されて一番困るのは、世界の生命科学者です。特に、中国と共同研究をしてきたウイルス学者。今後の研究中断、大幅縮小は避けられないでしょう。
当然ながら、新型コロナウイルスが武漢研究所起源と確定しても、一般の中国人には罪はありません。その理解があれば、真相が明らかになっても差別は起きません。ただし、中国政府、中共とその支持者、武漢の研究者、そして機能獲得研究と真相の隠蔽に協力した世界の生命科学者は徹底的に断罪されねばならないのです。
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